Photo:iPhone4S

新型GRにさわれるオフ会に当選したので、行ってきました!
記事内の写真は全てJPGで、未加工です。クリックでFlickrに飛ぶので、大きなサイズや各種EXIFも見られます。

写真が多いので続きからどうぞ。

サイズ


Photo:iPhone4S

まずはお約束のサイズ感。右がGRD3、左がGRです。このサイズでAPS-Cはやはり小さいですね。


Photo:iPhone4S

左上から時計回りに、初代GRD、GRD3、GR1v、GR


Photo:iPhone4S

上から、GXR、GR、GRD3、GR1v

ボケ

お次は絞り値によるボケの変化。開放のF2.8から段階的に絞ってみました。


GR 28mm F2.8

18.3mm(35mm換算28mm)という広角ですが、開放なら結構ボケます。


GR 28mm F5.6


GR 28mm F8


GR 28mm F11


GR 28mm F16

最小絞りはF16です。続いて、35mmクロップ。


GR 28mm(35mmクロップ) F2.8


GR 28mm(35mmクロップ) F5.6


GR 28mm(35mmクロップ) F8


GR 28mm(35mmクロップ) F11


GR 28mm(35mmクロップ) F16

クロップしているだけなので、ボケは変わらない(はず)。
35mmクロップモードにすると、当然、EXIF情報のレンズ焦点距離も35mmに変更します。

35mmクロップ


GR 28mm F4


GR 28mm(35mmクロップ) F4

ちなみに、28mmと35mmの違いはこんな感じ。

21mmワイコン


Photo:GRD3

続いては21mmワイコン。これは会場には用意されてなかったのですが、リコーの社員さんに聞いたら出してくれました。


GR 28mm(21mmワイコン) F2.8


GR 28mm(21mmワイコン) F2.8

ワイコンを付けると、実質更に寄れます。


GR 28mm(21mmワイコン) F2.8

確かに大分広くなります。


GR 28mm(21mmワイコン) F2.8

ちなみに、ワイコンを付けた状態で35mmクロップモードにすると……、


GR 28mm(21mmワイコン+35mmクロップ=26mm) F2.8

35mm換算で26mmになります(EXIFの焦点距離情報にも反映されます)

なお、21mmワイコンをEXIFに反映するには、設定が必要です。【コンバージョンレンズ → WIDE】だったかな?

エフェクト

1ボタンでエフェクトの切り替えができるのも、GRの特徴です。


GR 28mm F2.8 エフェクト無し


GR 28mm F2.8 白黒


GR 28mm F2.8 白黒(TE)


GR 28mm F2.8 ハイコントラスト白黒


GR 28mm F2.8 クロスプロセス


GR 28mm F2.8 ポジフィルム調


GR 28mm F2.8 ブリーチバイパス


GR 28mm F2.8 レトロ


GR 28mm F2.8 ミニチュアライズ


GR 28mm F2.8 ハイキー

エフェクトボタンはボディを構えて左側面に付いています。これには別の機能をアサインすることもできます。

GRD3と比較

GRとGRD3で、簡易にブツ撮りをしてみました。


GR 28mm F8


GRD3 28mm F2.8

当たり前ですが、質感が全く違いますね。何気にWBも良くなっているような。

モアレチェック


GR 28mm F2.8

ローパスレスと言うことで、(恐らく)会場内で最も高周波な物を撮ってみました。モアレは無さげです。

体験イベント以外にも


GR 28mm(35mmクロップ) F5.6

オフ会は、体験イベントだけでなく、写真家の阿部秀之さんが駆けつけてくれて初代GRの限定版を見せてくれたり、


GR 28mm(35mmクロップ) F2.8


GR 28mm(35mmクロップ) F2.8

既に入手困難になっている、GRウォッチを見ることができました。
あ、あとジャンケン大会もあったんですが、二回とも初戦敗退でした。

その他こまかい事やまとめなど。


Photo:iPhone4S

新型GRは、良い意味で変わらなく、良い意味で進化したカメラだと感じました。
ビジュアルや基本的なUIはこれまでのシリーズを踏襲しつつも、それでいて僅かに大型化したり(これは個人的にはホールドしやすくなったと感じました)ハードウェア・ボタンを追加したり(カスタマイズできるので便利)、そして何よりAPS-Cセンサーを採用したりと、進化した部分もあります。

起動・終了は、GRD3と比べるとかなり早いのだけど、体感ではちょっと待つかなーという印象でした。ポケットに入れていて、撮りたいものを見つけて、ポケットから出して電源を入れるてちょっと待つ、ってなりそうかなと。まーこれは沈胴レンズだと仕方ない部分かもしれません。

画質に関しては、もちろん明らかに良くなっているのですが、最終的な判断は屋外で使ってみないと分からないなと思っています。個人的にはGXR + SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 Asphericalと比べる感じになりそう。

画像の再生で、送る時にスライドアニメーションするのが凄く凄く快感だったのだけど、これってGRD4でもあったりするのかな。こういうの凄く良いから、他のカメラメーカーも真似するべき。

AFとマクロは、個人的には少し物足りなかったかな。
AFは精度は良いのだけど、速度が物足りないのと、迷う時が少しあったかなと。いっそのこと、MF用にピントリング(距離指標があって無限と最短で止まるタイプ)とかあったら良いかもなーとか思ったり。
マクロは、10cmだとやっぱりもっと寄りたくなっちゃいますね。でも花とか撮る時には気になりそうだけど、料理とかなら問題なさそうではあります。

APS-Cセンサーを採用した件については、人によっては受け入れるまでに時間を要するかもしれません。
これまでのGRDシリーズを、「サブ・カメラ」的な用途で使っていた人は、ともすればメイン機材になりうるGRに対して戸惑いを感じてしまうかもしれません。
実は、僕も「GRDはサブ・カメラ」と思ってこれまで使ってきた人です。ですが、今回じっくり触ってみて、「その意識のままGRを使えそう」と思えてきました。「高画質なサブ・カメラ」っていうのも悪くないかなと。まあ、JPGでも1枚5MBを越えてくるファイルサイズには悩まされそうですが。

最後に一つ、確実に言えることは、森山大道コスプレをしたい人にとっては、GRは最適な一台と言えるのではないでしょうか。

告知

GR 体感&トークライブというイベントが、5/11(土)東京、5/18(土)大阪、で行われるとのことです。GRのタッチ&トライや、1時間貸し出しコーナーもあるらしいので、GRが気になっている人は行ってみると良いのではないでしょうか。

僕も11日の方に、ワケあって行くみたいです(謎