ライカで秋葉原の街や人、コスプレやポートレートなどの写真を撮っています。使用機材はM-E Typ240, M9, M8.2, M8, Q2, S Typ007, T, D��, 3g などと、ライカマウントレンズが中心です。
Leica M-E TYP240 + Summicron 35mm F2(2nd)
団地写真って暖かみのある黄色っぽい感じに仕上げがちですが、意外と青白系のハイキーが合うんですよね。昭和の頃は当たり前の風景だった団地も今やオシャレトロでファンタジーを感じる頃合いなのかもしれません。
Leica M-E TYP240 + Summicron 35mm F2(2nd)
何だか最近は曇り空が多いような気がするのですが、この日は青空が見えて嬉しい空模様でした。ハイキー表現はやっぱり青空が欲しくなっちゃいますね。
Leica M-E TYP240 + Summicron 35mm F2(2nd)
昨年末の事ですが、ふと思い立ってゆるっと団地スナップをしてきました。昭和を感じる団地も、近年は再開発でどんどん消えていってますね。
ボディは240で、レンズは6枚玉ズミクロン35mmです。絞り開放では柔らかい描写に加えて周辺の解像が甘い事で、何だかドリーミーな描写になるのがお気に入り。
クォーツがどれだけお勧めかと言うと、以前にお勧めのコスプレ撮影スタジオはスタジオ クォーツという記事を書いたくらいなので、これはもう相当にお勧めです。ライティングが苦手な僕でもストロボを普通に左右に一灯づつ置いただけで良い感じに撮れるので、普段は屋外で自然光撮影が多いなんて人もぜひ一度行ってみてほしいです。
【カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch】コスプレは私たちを自由にする（その12） - デジカメ Watchより引用
今回もカメラバカにつける薬のコスプレ回をお手伝いしました。記事の公開からもう20日くらい経ってますね…！ちょっとここの所めっちゃ忙しかったので更新が滞りました…！
まんがの内容はリンク先を見てもらうとして、今回も裏話を書いてみようと思います。
Leica M-E TYP240 + Summicron 35mm F2 (2nd)
虚無僧というと深編笠なイメージだけど、ウィキペディア曰く江戸時代より前には普通の編笠だったらしいです。尺八を聴いてみたかったけどこの時は時間がなかったので通り過ぎてしまった。
ライカが運営する審査性フォトギャラリー、LFI.Galleryに2020年1月に掲載された写真のまとめです。
Leica S Typ006 + SUMMARIT-S 70mm F2.5 ASPH. (CS)
ミカさん
コミケC97の新刊用の撮影のうち、未収録のカットです。いやーライカSのトーンと解像感やばいですね！ミカさんのチャイナ服姿のしっとりした感じがよく出せました。
この時の室内がかなり暗いうえにストロボは不使用だったので、天窓にめっちゃ近づいての撮影でした。中判一眼レフの70mmで1/90秒はちょっとリスキーでしたが、止まってくれて良かったです。
Leica M8 + Elmarit 135mm F2.8
ゆなまるさん
今月の大和は桜大和です。薄っすら透けて着物の紫が見えるのと裾あたりの水色のグラデーションが素敵ですね！
M8には135mm用のブライトフレームが存在しませんが、Elmarit 135mmは90mmのブライトフレームを表示してそれをメガネで拡大する関係上、M8で実用可能な135mmレンズなんですよね。重量とサイズがかなりかさむので中々持ち出しませんが、描写も含めてお気に入りのレンズです。
Leica M-E TYP 240 + SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.
ミカさん
昨年夏にM-E TYP 240を買ってわりとすぐに撮影した、天気の子の陽菜さんです。240を使う前はM9と比べて色がシブい印象を持ってたけど、自分で使ってみると意外と気にならないですね。それとも気付いてないだけで写真の色味変わってたりするのかな…！
ミカさんのサイズ感が陽菜さんのイメージにぴったりでした。
と言うわけで、1月は3枚がBeauty & Fashionに登録でした。LFIはわりとコントラスト高めのパキッとした写真が多い気がしてますが、僕の写真はわりと柔らかめの仕上げが多いと思うので、そんな写真も掲載されるのは嬉しいですね。
1月後半くらいからまた審査が厳しくなってきたような気がしないでもないですが、引き続きがんばります！
