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先日、開封の儀の記事をUPしましたが、Leica S-EをLeica S Typ007にリプレースしました。
性能的には S-Eでもかなり満足していたのですが、故あってアップデートしたのでした。

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きっかけは、30-90mmのレンズのAFモーターが壊れた事でした。ライカ銀座のカスタマーに持ち込んだところ、ボディのS-Eもドイツに送ってセンサーの検査をする事を勧められました。

その理由はセンサー腐食の可能性があるためで、もしセンサー交換が必要になった場合はかなり高額な修理費が必要になるとの事でした。僕が持っていたS-Eは中古で買ったために保証書が無く、保証が効かなかったのです。
M9での事例を考えると、センサー腐食は、たとえ今は大丈夫でもいつかは起きる可能性が高いと考えています。

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そんな時に目にしたのが、ナショナル・フォートのライカS(Type 007)下取りキャンペーンでした。Leica S-Eを下取りに出すと、新品の007が半額程度で購入できるものです。
これはライカ公式のキャンペーンとの事で、ライカ銀座でも実施しているとの事でした。

選択肢は3つでした。
一つは、トレードインキャンペーンで007に買い換えること。もう一つは、S-Eを使い続けて症状が出たらその時に考えること。最後の一つは、現時点でS-Eを売ること。

色々と考えたのですが、キャンペーンを利用して007に買い換えることにしました。ライカの中判デジタルの描写を気に入っていたので最後の選択肢はありませんし、二つめの選択肢は問題を先延ばしにしているだけで、症状が起きてからでは買い取って貰えるかどうかも分かりません。ライカSを使い続けるならば、一つめの選択肢以外はありませんでした。

新型の足音も聞こえてきた昨今です。それの発表を待つという考えも頭をよぎりました。しかし、新型が出たあとではS-Eの下取り価格が下がる事は確実ですし、新型の価格が今の007より安くなる事は考えにくいので、そうなるとリプレース自体が頓挫しかねません。むしろ待たない方が良いと判断しました。

購入に至るまでは、何度かライカ銀座に足を運んで、色々と話を聞いたり、お店の内外でじっくり試させて貰いました。

事前のイメージでは、S-Eと007の(撮って出しのRAWの)色味はM9とM240くらいには違うのではないかと思っていたのですが、意外とそうでもなくて同じような感覚で編集ができそうでした。ライカ銀座の店員さんの話では、「Sシリーズは編集前提のデータになっているので、ナチュラルめに出しているからではないか」との事でした。

ライカSの日本語の情報はかなり少なく、更にTyp007となると殆ど見かける事は無いので、今後このブログやTwitterで積極的に発信していこうと思います。