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【カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch】コスプレは私たちを自由にする(その11) - デジカメ Watchより引用

デジカメWatchで毎週金曜に更新の、カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch というカメラまんががありまして、C96コミケ回のコスプレ取材をお手伝いしました。具体的に言うとコスプレ撮影と現像・レタッチ担当です。

まんがの内容については記事を見てもらえればと思うのですが、せっかくなのでちょっと裏話みたいなものを書いてみようと思います。

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取材証。輪ゴムで止めているからちょっと窮屈。

今回は、オールドレンズのSummarit 5cm F1.5をM8, M9, M Typ240, の3台のボディで使っての撮り比べ、というコンセプトでした。撮り比べというと普通はレンズの方を交換する事が多いと思いますが、さすがカメラバカにつける薬、一筋縄ではいかないわけですね。

この企画を実施する事になったのは、デジタルライカの特徴が関係しています。M型デジタルライカは世代ごとに色味をはじめとした描写傾向がかなり異なっていて、フィルムを使い分けるような感覚でボディを使い分けられるからです。

果たして、現像している時に色味の違いがかなり大きく意識できました。

M8
青い、めっちゃ青い。透明感を感じる爽やかな青さ。
M9
M8とはまた違う青さ。深みを感じるコクのある青さ。
M Typ240
M8, M9と並べると真っ黄色と言えるほど。でも多分一般的にはこれくらいが普通。扱いやすい色。

こんな感じです。みんな違ってみんないい。
ちなみに僕の観測範囲では、ライカは旧モデルを手放して新モデルを買った人が「やっぱり前のも良かったなあ…」と言う率が凄く高い気がしていて、この辺り大きく関係していそうだなと思っています。

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【カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch】コスプレは私たちを自由にする(その11) - デジカメ Watchより引用

ちなみにハードウェア的には、このコマで患者が言ってる通り、レンジファインダーで撮影するなら世代の差は全く意識せずに済みました。特にM Typ240をちゃんと使うのはこの時が初めてだったのですが、何の説明も無しに普通に撮影できたのはさすがライカだなあという印象でした。

モデルチェンジのペースが早いデジタルカメラにおいて、変わるところと変わらないところが明瞭なところも、ライカの良いところだなとか思ったのでした。