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旅行に持っていくのに丁度いい望遠レンズが欲しかったのです。135mmはどれも大きいので90mmが候補でした。となるとそれなりに候補があって、エルマー90mmの3群4枚(固定 or 沈胴)、トリプレット、エルマリート90mm辺りを検討しました。ズミクロンは写りは良いのですがサイズと重量がちょっと。

果たして入手したのはMマウントの3群4枚エルマー90mm F4でした。軽くて小さくてレンズ交換しやすいMマウントという事と、トッカリ光学さんのC97新刊に取り上げられていた内容を読んでどうにも使ってみたくなってしまったためです。


Leica M-E TYP240 + Elmar 90mm F4(3群4枚)

描写は期待通り、派手さは無いものの穏やかなオールド感のある心地よいものでした。ハイライト部分にほのかな滲みがあり、全体的にはコントラストが付きすぎず扱いやすいデータです。


Leica M-E TYP240 + Elmar 90mm F4(3群4枚)

絞り開放の遠景でこの描写。2万円以下で買ったライカレンズと考えると破格の写りです。


Leica M-E TYP240 + Elmar 90mm F4(3群4枚)

晴天時の絞った写りはオールドレンズと言われなければ気づかないかも。ちなみにこの店はライカ銀座近くにあるシチリア料理の店で、最近のお気に入りです。


Leica M-E TYP240 + Elmar 90mm F4(3群4枚)

とは言えオールドらしさも備えていて、逆光気味だとフレアがちになって気持ちいいです。


Leica M-E TYP240 + Elmar 90mm F4(3群4枚)


Leica M-E TYP240 + Elmar 90mm F4(3群4枚)

アンダーめに仕上げると何だかちょっとしっとりするのもお気に入り。


Leica M-E TYP240 + Elmar 90mm F4(3群4枚)

開放F値がF4なのでもっと明るいレンズよりは確かにボケづらいんですが、それでもボケ量は必要十分に感じます。


Leica M-E TYP240 + Elmar 90mm F4(3群4枚)

むしろ最短付近だとピントが薄すぎて、ライブビューがほぼ必須でした。