雑誌LFI(Leica Fotografie International)の編集部が運営している審査性フォトギャラリー、LFI.Galleryの使い方を解説します。言語が英語かドイツ語のみだったり、UIに少し癖があったり、審査に提出できたのかどうか分かりづらい等があって、ちょっと使いづらいんですよね。

この記事は2年間くらい継続的に投稿し続けた個人の経験則からできているので、もし間違いや他の知見をお持ちの方は、ぜひコメントやTwitterなどで教えて頂けると嬉しいです。

ちょっとページが長いので目次を用意しました。

  1. サインアップ
  2. 写真の投稿と審査への提出
  3. 写真を観る
  4. Tips
  5. 分からない事があったら

サインアップ

まずはサインアップ、いわゆるユーザー登録です。LFI.Galleryのページにアクセスして、「SIGN UP」のボタンをクリックします。

すると名前などを入力するポップアップが表示されるので、よしなに入力して「SIGN UP」ボタンをクリックします。
なお、2022年のアップデートで、Photographer Nameに略称やニックネーム等を使用することは禁止となりました。また、名前{半角スペース}名字の形式で入力する必要があり、使用できる文字はラテン文字(いわゆるアルファベット)のみです。

入力したメールアドレスに確認メールが届くので、書いてあるURLをクリックすれば完了です。

写真の投稿と審査への提出

ログインした状態で、LFI.Galleryのページ右上にある「MY GALLERY」をクリックします。

ユーザー登録したばかりの場合はアルバムが一つも無いと思うので、「+」を押して作成します。

ちなみに、最初からある「Inbox」というアルバムは自分だけが見られるプライベートな領域です。ここに写真を投稿しても審査はしてもらえないので注意が必要です。

表示されたポップアップにアルバムのタイトルを入力して「SAVE AND CLOSE」をクリックすれば、アルバムが作成されます。
「DESCRIPTION」と「TAGS」は入力してもしなくても大丈夫です。

作成したアルバムをクリックして中に入ったら、右の方にある「UPLOAD」ボタンをクリックします。

表示されたポップアップに写真をドラッグ&ドロップします。

写真のアップロードが完了すると、このようなフォームが表示されます。各入力欄のタイトル通りに記載していけば良いのですが、個人的な経験上、KeywordsとImage Descriptionは未入力でも審査に通っています。
ロケーション情報は入力する事に抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、審査に通るためには入れておいた方が良さそうな気がしています。審査に通っている写真を見ていると「Japan」とかだけでも良いようです。

カメラやレンズは、ライカ以外のメーカーの物でも応募可能ですが、Master Shotの審査対象となるのはライカのカメラのみとなります。
また、ライカ以外のメーカーの機材を使った場合は、Additional informationに機材名を記載する必要があります。

記入例です。右下の方の「Leica Master Shot or Selection」に忘れずにチェックを入れましょう。

ライカ以外のレンズを使う場合は、Additional informationにこんな風に書いておけばOKです。

ライカ以外のカメラとレンズの場合は、こんな感じですね。

「Save And Close」ボタンをクリックした際にこんな追加フォームが表示されたら、Exifデータに不足があるという事です。必要事項を入力して「Next」をクリックします。

審査に通った場合は、登録したメールアドレスに info@lfi-online.de から連絡が届きます。

ギャラリーに行けば、あなたの写真が掲載された事を確認できるでしょう。

なお、審査に通らなかった場合は何の連絡もありません。提出から数日が経っており、Latestのページに自分が提出したより後の日付の写真が掲載されていた場合は、落ちたと考えてほぼ良いと思います。

写真を観る

LFI.Galleryには恐らく世界でもトップクラスの写真が集まっているので、観るだけでもかなり楽しめます。ヘッダー写真は投稿されたものから選出され、かなりの期間表示されます。現在は日本のフォトグラファーTOSHIHIRO MITSUDAさんの写真です。

ヘッダーの下にあるのが「LEICA MASTER SHOTS」です。LFI.Galleryの中でも「最高の写真」とされているものです。サムネイルをクリックすれば大きなサイズで観れて、下にある「SHOW ALL」をクリックするとマスターショットのページに遷移します。

「IN FOCUS」はキャンペーンなどのいわゆる特集的なセクションです。例えば左にある「PORTRAIT CHALLENGE」は、ポートレート写真しばりで募集があったものです(現在は終了済み)。

「CATEGORIES」は、LFI.Galleryの中で最も頻繁にアップデートされるセクションです。審査に通った写真はここにある16のカテゴリに分けて掲載されます。

「PICTURE OF THE WEEK」は、毎週1枚だけ選出される写真です。一週間の間掲載され続け、メルマガやSNSでも紹介されます。

各ギャラリーのページにはいくつかの機能があります。中でもカメラのボディやレンズで絞り込みができる機能は、機材の作例を探している時に便利です。「Lens」の部分はプルダウンメニューになっていて、マウスオンすると候補が表示されます。

Tips

快適なLFIライフを送るための、経験則によるメモです。

  • LFI.GalleryにはコメントやLike、RTといったいわゆるSNS的な機能は一切ありません。写真を投稿して観るだけという潔さが魅力です
  • 唯一ある機能は「FAVORITES」(お気に入り)ですが、これは公開されない情報であり、いくつ付けられたかや、付けた人の名前等の情報は見られません
  • UI的にはいけてない部分も結構あって、例えば写真を新しいタブで開けないとか、「審査に通った自分の写真」を後から振り返る機能が無いなど
  • 写真の審査期間はまちまちです。早ければ翌日には審査結果が届きますが、数日かかる事もあります
  • 「審査に通りやすい写真」みたいのはよく分からないので、そこをHackするよりも自分が良いと思う写真を投稿するのが個人的なお勧めです。
  • ギャラリー以外に、NewsBlogLFI shopなんかのコンテンツもあります。

分からない事があったら

公式のFAQを確認してみると良いでしょう。

本ページのアップデート履歴

  • 2022-09-24:2022年8月のLFIアップデートに合わせて「写真の投稿と審査への提出」セクションをアップデート