E-P1 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
実は、現在 M8 が入院中なので、久しぶりに E-P1 を引っ張り出してみました。今日は寝不足だったのでレンズも気軽な純正です。
こんな ↓ 感じ。
本日のお散歩カメラは多分一年以上ぶりの E-P1 で。ライカが入院中だから引っ張り出してみたよ。
純正レンズで気を抜きまくってぶらぶら撮影。 pic.twitter.com/IPtDd8GZFE
— hamashun (@hamashun) 2014, 8月 30
秋葉原の街や人、アキバ系のカルチャーをテーマに写真を撮っています。 機材は ライカS Typ007, Q2, M240, M9, M8, M8.2 / GXR Mount A12 と、ライカマウントレンズが中心です。
E-P1 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
実は、現在 M8 が入院中なので、久しぶりに E-P1 を引っ張り出してみました。今日は寝不足だったのでレンズも気軽な純正です。
こんな ↓ 感じ。
本日のお散歩カメラは多分一年以上ぶりの E-P1 で。ライカが入院中だから引っ張り出してみたよ。
純正レンズで気を抜きまくってぶらぶら撮影。 pic.twitter.com/IPtDd8GZFE
— hamashun (@hamashun) 2014, 8月 30
muk select で販売されている、絞り付きの Auto 110 アダプターを入手したので、Auto 110 18mm F2.8 パンフォーカスでテスト撮影してみました。
作例は Raw で撮影して、WB と露出を調整して現像しています。
なお、絞り開放専用アダプターの作例記事はこちらです。
このアダプター、絞り羽根が内蔵されているのですが、クリック感や指標などは無いため、絞り優先オートでシャッタースピードを見ながら絞ります。シャッタースピードが半分になったところが、概ねひと絞りだそうです。
ペンタックス Auto 110 という、ミニマムな一眼レフカメラのレンズを、マイクロフォーサーズなどのミラーレスデジカメに取り付けるとF値が 2.8 の固定となり、これでまず絞り操作から開放されます。
このカメラには 18mm のパンフォーカスレンズが存在するので、それを使用すると更にピント合わせからも開放されることになります。
こうなると、気にするのはホワイトバランスと露出とフレーミングだけになります。もうここまできたら、ホワイトバランスはオートにでもして、頭は露出とフレーミングのみに集中するのが良いです。
E-P1 に 35mm の光学ファインダーと合わせれば、気楽なお散歩スナップに最適なセットアップになります。
通常、パンフォーカスと言うと、広角レンズをF8とかF11とかまで絞って実現すると思うんですが、このAuto 110 PF18mm F2.8 は、焦点距離こそ 18mm ですが、絞り値は F2.8 でパンフォーカスを実現しています。
E-P1 に付けるとこんな感じです。レンズのサイズは、フォーカスリングありの 18mm と同じくらい。
違う角度からも。
以下の作例は、E-P1で、ほぼデフォルトの設定で撮影しました。Lightroom3で現像。
画像クリックで flickr に飛ぶので、当倍とか見たい方はそちらからどうぞ。
玉数がとにかく少ないのがネックになりそうです。
かく言う僕も、オークションと実店舗で5ヶ月近く探して、先日ようやくヤフオクで見つけたくらいです。
110フィルムが製造を終了していたり、また特に伝説があったり描写が良いわけではないので、価格はかなり安いです。
僕の場合も初期入札価格が 4,500円で、ライバルがいなかったのでそのまま終了となりました。
探している場合は、見つけたら即購入が良いと思います。
少し前の話ですが、ライカのズマリット 50mm F1.5 を銀座のスキヤカメラで買いました。状態からして、結構お買い得だったのではと思っています。
製造番号は133番台なので、1956年のレンズのようです。インテリアと言いレンズと言い、ミッドセンチュリー期の物に惹かれることが多いようです。