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秋葉原の街や人、アキバ系のカルチャーをテーマに写真を撮っています。 機材は ライカS-E, M9, M8, M8.2 / GXR Mount A12 と、ライカマウントレンズが中心です。

写真集・カメラ本

C94新刊は、昭和レトロな秋葉原写真集の第二弾です

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お品書き

リアル引っ越しをしたり、コミケ新刊作業があったりで暫く更新があきましたが、平成最後の夏コミ、C94出ますというお知らせです!

配置情報:3日目 東2 W29b

持っていくものはお品書きの通りで、新刊は秋葉原から消えゆく懐かしの昭和レトロ的な風景を撮影した写真集です。

既刊もあって、終電後の秋葉原写真集とポートレート写真集は部数少なめなので、お求めの方はお早めにどうぞです!

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オールドレンズに興味がある全ての人に。「オールドレンズ・ベストセレクション」


2/19発売の「オールドレンズ・ベストセレクション」を、著者の澤村さんよりご献本頂きましたのでご紹介します。


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市橋織江写真集「TOWN」を買いました

市橋織江さんの写真が好きで、これまでも展示を見に行ったり写真集を買ったりしていました。
そんな市橋さんの新作写真集「TOWN」が昨年末に発売されたので、感想とか書いてみます。

2009年の写真集「Gift」のような、淡くて、透明感があって、どこか楽園のような印象を受ける写真を期待すると、ちょっとびっくりするかもしれません。
本作は一枚目の写真から、フォギーで、曖昧で、何だか少し不安な気持ちになります。

序盤は、まだ仄暗い夜明け頃のような写真が続いたり、道に捨てられたゴミの写真や、陽が昇ってからでも角度の低い冬の光のような写真(撮影は6月との事なので、季節的には冬では無いのですが)が続くので、アンニュイな雰囲気が強調されます。

中盤以降の写真でも、影の面積が広かったり、空の面積が狭かったりして、何となく不穏で窮屈で不安なイメージを受けました。

構図も Gift の頃は「そのまま文字を載せて広告写真にできそうな」精密さを感じていたのですが、本作ではよりスナップ的で雑然とした感じです。 もしかしたらそれも全体の雰囲気作りに影響しているのかもしれません。

使用機材について

構図に関しては、ライカを使っている事も影響しているかもしれません。 そう、市橋さんと言えば RZ67 というイメージでしたが、本作はライカを使って撮影されてるんですね。 なのでフォーマットが 3:2 です。

そうなってくるとライカクラスタ的にはレンズが気になるのですが、ソース不明ながらネットで「Summicron 35mm F2 一本のみ」という情報が見つかりました。 もしそうなら、ハイライトの滲みが結構強烈なので、8枚玉で拭き傷多めの個体なのかもしれません。
参考:市橋織江写真展「TOWN」:2017.11.03 ミュゼふくおかカメラ館 | 【GAKUの家】自ji・遊yu・考kou・房bou

ボディはフィルムとデジタル両方の情報がありましたが、フィルム好きを公言している市橋さんですし、そして見た感じの解像感的にも、フィルムじゃないかなと思いました。

まとめ

「Gift」のような透明感のある写真を期待して買うと肩透かしになるかもしれませんが、それでも色使いや被写体との距離間はしっかり「市橋織江」していると思うので、ファンなら買いなのではないでしょうか。

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プロフィール

Author : hamashun (浜 俊太朗)

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